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玉能回路

週刊「玉能回路」は毎週水曜日更新です。


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なみたき(涙の滝の国)

  1. 2014/09/17(水) 09:00:00|
  2. 週刊「玉能回路」
  3. | コメント:1
 亡くなった動物たちの魂はどこに行くのだろう。いずれいつか、私が旅立つ先に、動物たちもいてくれるのだろうか。それとも、私たちはもう二度と、愛しい、大切だったあの子たちと会えないのだろうか。12年間、一緒に暮らした猫を見送った時にも、震災で馬をなくした時にも、そんなことを考えた。

 考えたところでわかるものでもないのだが、いつも思い出す物語がある。獣医であり、作家でもある、悠崎 仁氏の書いた「涙の滝の国の物語」だ。

 彼の描く世界では、亡くなった動物たちがいつも私たちを感じ、私たちを見つめ、見守ってくれている、そして何時の日か遠い未来に、私たちはあの子たちと再び出会うことになる。

 動物愛護週間の期間に行われる、仙台市の動物慰霊祭で、その御霊にささげるお話として、「涙の滝の国の物語」なみたきを朗読させていただいたのはもう何年も前のことだ。その時は全文を、震災の年の再演には朗読用に書き換えたダイジェスト版を読ませていただいた。そして今年、再々演が決まり、朗読には新たな曲が付けられ、物語も改定版となる。

なみたき_01

 10人いれば10通り、100人いれば100通りもある悲しみのすべてを、この物語と慰霊祭が癒せるものではないかもしれないが、参列くださる方の悲しみに寄り添うことぐらいはできるに違いないと私たちは考える。祭壇のお花は何色にしようか、献花をいただくときにはどんな曲を弾こうか、毎年同じように見える慰霊祭も、少しずつ工夫が加えられ、居心地のいい空間づくりを目指している。

 あの子たちが幸せに暮らしているという「涙の滝の国」から、みんなの魂は慰霊祭の花の庭に遊びに帰って来てくれると信じて、様々な準備がすすめられている。お供えする犬猫用おやつも、フードもおもちゃも、ミルクも、準備万端。あっ馬たちの干し草も用意しなければ。



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comment

  1. 2014/09/21(日) 16:04:28 |
  2. URL |
  3. 勘太-モモのママ 
  4. [ 編集 ]
3年前の仙台動物慰霊祭…今、思っても
涙が溢れ、玉能さんに感謝しております。
本当に有難うございます。
「なみたき」…大切な宝物です。
愛する仔達の永遠の魂を感じています。

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