玉能回路

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天使の像

  1. 2014/05/21(水) 09:00:00|
  2. 週刊「玉能回路」
  3. | コメント:1
 すてきな贈り物を頂いた。身長13.5センチの小さな天使だ。樹脂で出来ているのだそうだが、あたかも木彫りのアンティークのような手触りに仕上げてあり、一体一体に名前がつけられている。子犬を抱きしめたこの天使には 友情 [Angel of Friendship] と書かれている。

天使の像_01

 子犬の毛色やしっぽの感じからすると、ゴールデンレトリバーだろうか、いやハンナの小さい時の様子にも似ているから、ラブラドールレトリバーだろうか。

 この人形のシリーズには目鼻が描かれていない、勿論、犬もである。見る人の想像の力を借りれば、この天使の姿も犬も、誰かの心の中の大切な人や愛おしい犬の記憶と瓜二つかのように重なるのだと言う。

 天使は天上にいて、小犬の魂を抱きしめてくれているのだろうか、それとも、犬達にしか見えない姿で地上にいて、その腕(かいな)で小さな命を守っているのだろうか。どちらだとしても、なんとその仕草、その姿、そのたたずまいの美しいことだろう。優しさの本当の姿、一途さ、温かさも伝わってくる。子犬の寝息や、トクントクンという鼓動までが聞こえるようだ。

 それなのに、慈愛ではなく友情と名前をつけた、作者スーザンリンディの意図はどこにあるのだろう。人も動物もいずれみな、家族や社会というくくりから解き放たれて、友情で結ばれるのだろうか。

 優しさについて、考えずにはいられない、素敵な贈り物を頂いた。


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comment

  1. 2014/06/03(火) 23:42:10 |
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  3. 勘太-モモのママ 
  4. [ 編集 ]
私も大切なお友達から頂いて、宝物です。
本当に、愛しい、という気持ちが自然に
あふれますね。

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